トリノのチョコ
朝早くミラノを出たので、小腹も空きトリノに着いてすぐに
老舗カフェ「San Carlo」で名物「ビチェリン」なる
チョコレートカフェをいただきました。
エスプレッソコーヒーをチョコのリキュールで割り生クリームをトッピングした飲み物。
3.5ユーロでなかなかのボリューム。カロリー高そう。
1822年創業で内装の大理石や彫像、金装飾などはトリノの数あるカフェの中で
最も貴重との事で入ってみたけど・・・。
ポルトガルのカフェの方がすごかったかな・・。(好みの問題?)
食いしん坊の私(達)は、お昼までにお腹をすかせるべく名所を寄りながら
ご自慢のヨーロッパ最長記録のアーケード(全長18キロ)を
ポー川まで歩きまくりました。
そして、これも1914年創業老舗の名門「ペイラーノ」にてチョコレート購入!
川を渡った、このお店は小さく古いけれど作りたてのチョコが並んでいます。
おすすめを聞いてみると、定番の三角の形の
ヘーゼルナッツチョコ「ジャンドゥイオッティ・クラッシコ」
とその新しいタイプを試食させてくれました。
クラッシコの方が、舌触りがなめらかで美味しい〜!
お土産も含めてたくさん買いました。
トリノに根付いているチョコレート(ショコラ?)やアーケード(パッサージュ?)
ポー川(セーヌ川?)は確かにピッコラ・パリージ(プチパリ)と言われる所以かな・・。